極上の素材からうまれる 手づくりの風味 千二百年の歴史がしのばれる 京都洛北にて、 味覚にはことの他厳しい 食通の方々にご満足いただくため、 当店では徹底的に食材に こだわってまいりました。 全国産地の旬の極上品のみをもちい 決して大量には作らず、 少量のみを手作りならではの 独自の製法にて、 風雅な味わいを生み出しています。 お茶漬け、ご飯のおともはもとより 酒の肴、お茶うけにと、どなた様にも お喜びいただけることと存じます。 |
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■本店のご案内 〒616-8251 京都市右京区鳴滝宇多野谷9-1 電話番号:075-461-3776 FAX番号:075-464-3389 アドレス:info@sanpouan.jp URL:http://www.sanpouan.jp 営業時間:午前9時〜午後5時30分 駐車場 : 完備 |
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■年内休まず営業いたします。 年末は31日午前中まで営業 年始は5日より営業致します。 ■直売店(百貨店)のご案内 一部商品のみ、取り扱いしております。 それ以外の商品は、 当店までご注文下さいませ。 |
本店の座敷 |
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金閣寺より竜安寺を経て、 御室仁和寺に至る道を「きぬかけの道」と申します。 京都にお越しの際には、是非三宝庵へお越しください。 旬の京の味をお届けいたします。 交通手段 地図を表示 |
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貞享2年2月、芭蕉は京に入り、鳴滝の三井秋風の山荘に遊んだ。 秋風は豪商三井の一族で、この地に「花林園」と名づけ、文人墨客を招いていた。 桃青は芭蕉の記号である。 この句は芭蕉の挨拶の句で、中国の隠士 林和靖が梅を愛し鶴を飼って友としたことになぞらえ、林和靖気取りの秋風に 「梅は美しいが、鶴がいないのは昨日盗まれたのですか」と風狂の挨拶句で、芭蕉の学の深さも思われる句である。 芭蕉の句碑は、全国に千余百を数えるが、ほとんどが後世に他の俳人の筆で、真蹟を刻むものは30ほどである。また何のゆかりのない地に立てられたものも多い。 梅白しの句は、この地で芭蕉が吟じた自筆の懐紙を引き伸ばしたものであり、貞享初期の芭蕉の書風がよく伺われており、その点においてもその価値は非常に高いものであります。 句碑は、わび寂のこころにのっとり、しずかな姿をしております。いつの日からか、対岸の祠の不動明王にも昔人の祈りの心が伝わって来る思いです。 |
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京都鳴滝 三宝庵 〒616-8251 京都市右京区鳴滝宇多野谷9-71 TEL:075-461-3776 FAX:075-464-3389 URL:http://www.sanpouan.jp E-mail:info@sanpouan.jp |